交流GIII佐賀記念 サイレントディール、復活V
12日、佐賀競馬場で『第34回佐賀記念(交流GIII)』が行われ、武豊騎手騎乗の4番人気サイレントディールが、中団追走から1周目の直線で一気に先頭を奪うと押し切りV。03年の武蔵野S以来3年3カ月ぶりとなる重賞3勝目を挙げた。
JRA勢は5連勝で、勝ちタイム2分7秒4(良)はレコード。1番人気のクーリンガーは追い込んだものの半馬身届かず、このレース3度目の2着。さらに6馬身差の3着に愛知のキングスゾーンが入った。
サイレントディール
父サンデーサイレンス、母フェアリードール、母の父ヌレイエフ、栗毛の牡7歳。
栗東・池江泰郎厩舎所属。北海道早来町(現安平町)のノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績39戦7勝(うち地方4戦1勝)、重賞は03年GIIIシンザン記念、GIII武蔵野Sに続き3勝目。総収得賞金3億1444万1000円。
交流GIII佐賀記念は、池江泰郎調教師は初勝利、武豊騎手は99年スノーエンデバー、03年エアピエールに次ぐ3勝目。
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<南関東4競馬場>
浦和競馬場:埼玉県さいたま市南区大谷場1-8-42
船橋競馬場:千葉県船橋市若松1-2-1
大井競馬場:東京都品川区勝島2-1-2
川崎競馬場:神奈川県川崎市川崎区富士見1-5-1